2011年5月アーカイブ

本日発売のおもな雑誌をご紹介します。(下のリンクに続く)

20110524朝日ジ.jpg
本日発売のおもな雑誌をご紹介します。週刊朝日の別冊扱いですが、復刊した『朝日ジャーナル』(朝日新聞出版)が元気な誌面を展開しています。今号の特集はもちろん「原発と人間」。グラビアには、自らも写真誌『DAYS JAPAN』を主催する広河隆一さんの「チェルノブイリ」と森住卓さんの「叫び〜旧ソ連セミパラチンスク核実験場の村」。1980年代後半から90年代前半あたりの時代に戻ったかのような、ややなつかしいラインナップですが、あれから20年以上の取材活動を積み重ねてきたジャーナリストたちの写真だけに重みがあります。また、WEB担当個人的には、非常事態における人間と向き合ってきた朝日新聞編集委員・外岡秀俊さんの寄稿「安全神話は崩壊し3.11が続く」が出色と思います。ぜひどうぞ。(下のリンクに続く)

20110520左手一本.jpg
いま話題になっている感動の一冊があります。島沢優子『左手一本のシュート』(小学館)。高校入学を前にした15歳の天才バスケット選手・田中正幸くんが突然の脳出血に襲われ、右半身麻痺に。選手としては再起不能と見られたにもかかわらず、3年間必死のリハビリを続け、高校3年最後の試合、残り3分というところでついに出場。終了間際に利き手とは違う左手一本でシュートを放ち、なんと奇蹟のゴールを決めるのです。チームは勝利、インターハイに出場するというにわかには信じがたいストーリー。もちろん小説ではありません。本人の努力はもちろん、家族や友人をはじめとする周囲の支えによって、不可能が可能になる感動の実話。ぜひ多くの人に読んでほしい一冊です。それでは、本日発売のおもな雑誌をご紹介します。(下のリンクに続く)

20110518働かないアリ.jpg
昨年末から売れている新書で、本当に発見が多いな、とうならされたのが、長谷川英祐『働かないアリに意義がある』(メディアファクトリー)。動物の生態を研究していくと人間に大事なことがさまざま見えてくるものですが、アリの動きなんかにこんな意味が隠されているなんて......月並みですが、目からウロコ。たとえばひとつ例を。アリはエサを見つけると一緒のフェロモンでほかのアリをエサのある場所に誘導するそうです。出来のいいアリはこのフェロモンを正確にたどってエサにたどりつくのに、なかには出来のよくないアリもいて、道を間違えてしまう。でも、じつはこういう出来の悪いアリがエサまでの意外な近道を見つけたりすることもある。だから、組織全体として見ると、出来のいいアリだけのエリート集団より、出来のいいアリと悪いアリが混ざっている集団のほうが、効率のいい仕事をするというのです!なるほど、じゃありませんか?ほかにもいろんな発見が盛りだくさん。ぜひ読んでみてください。それでは、本日発売のおもな雑誌をご紹介します。(下のリンクに続く)

20110517大人の流儀.jpg
天災、人災、政治、会社、上司、部下、家族、親、兄弟。生きることは、ときにすばらしいことであり、ときに地獄であり......そして多くのときは不条理であり。でも、人生は不条理だ、理不尽だ、と言ってのけた上で平然と生きていくには、それなりの経験と忍耐が必要だ。作家・伊集院静さんは『大人の流儀』(講談社)でこう書いている。「私は、人が社会を知る、学ぶうえでのいくつかの条件のひとつは、"理不尽がまかりとおるのが世の中だ"ということを早いうちに身体に叩き込むことだと思っている」。理不尽に容赦なく痛めつけられたとき、酒があるといい、とも伊集院さんは語る。「どんな生き方をしても人間には必ず苦節が一、二度むこうからやってくる。それがないのは人生ではない。人間は強くて、弱い生きものだ。そんな時、酒は友となる」。男性諸君、今晩は「大人になること」を考えながら酒でも飲まないか?(下のリンクに続く)

20110516BRUTUS.jpg
東日本大震災の影響で、棚にない本があったり、注文をいただいてから時間がかかる場合があるなど、お客さまにはたいへんなご迷惑をおかけいたしております。平常時に比べるとサービスの面で至らぬところも多々あるとは思いますが、スタッフ一同、この辛く苦しい時期を乗り越えるために知恵やアイデア、勇気や癒しを与えてくれる本を、できるだけたくさん紹介できるよう、これまで以上に一生懸命棚づくりに励んでおりますので、ぜひ足をお運びください。今月号の『BRUTUS[ブルータス]』(マガジンハウス)では、全国各地の特徴ある書店を紹介する特集「本屋好き。」を掲載しています。(下のリンクに続く)

20110510荻上チキ.jpg
最近では東日本大震災後の「自粛」についてひとことも語られない日はないと言っていいくらい、自粛の良い悪いが取り沙汰されています。そういう議論はすごく大切なことだと思いますが、議論の結論にかかわらず、ひとつだけ絶対忘れてはいけないことがあると思います。それは、人間はこれまで長い時間をかけて、淘汰されて少数派が消え去ってしまう単純な文化ではなく、影響力の大小や人気の多寡にかかわらず多種多様な文化が温存される環境を築き上げてきたということです。みんなが知っているものだけでなく、ほとんどだれも知らないようなアンダーグラウンドで異端で弱いものにも価値を認めることで、文化は深みを増してきたのだと思います。(下のリンクに続く)

20110509心を整える.jpg
新刊紹介が滞りお詫び申し上げます。黄金週間が終わりました。東北の余震回数もようやく減ってきて、私的なことを織り込ませていただくと、WEB担当の仙台の実家も黄金週間のはじめにようやくガス供給が復活し、東北でも地震の被害が決定的ではなかった地域の状況が改善されてきて、避難所生活を余儀なくされている被災地沿岸部の方々の支援にまわる余力がいくらかでも増えてくるのではないかと期待しています。黄金週間の後半にはボランティア労力が不足してきたというネガティブな報道も出ていますが、もともと全国的な長期不況に苦しむなかで、無償労働できる方々が時間とともに減ってくるのは仕方のないこと。(リンクに続く)

東日本大震災の発生以降、いつもあゆみBOOKSチェーンをご利用のみなさまにはご不便をおかけいたしております。営業時間を短縮して営業しておりました仙台店、仙台青葉通り店の2店舗ですが、過日、無事通常営業に復帰しましたことをご報告申し上げます。今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。

【仙台店】青葉区本町2-3-10 仙台本町ビル1F
営業時間 9:00-25:00(月〜土)9:00-24:00(日・祝)
【仙台青葉通り店】青葉区一番町2-4-1 仙台興和ビル1F
営業時間 8:00-24:00(月〜土)9:00-24:00(日・祝)

なお、昨年末に新規開店した仙台一番町店につきましては、東日本大震災の被害が甚大であるため、被害からの復旧計画や営業再開の期日など諸々含めて現在、調整検討を行っております。詳細が決まり次第、このホームページにてお知らせいたします。ご愛用いただいておりましたみなさまには大変なご迷惑、ご不便をおかけいたしますが、ご容赦いただけますようお願い申し上げます。
  • あゆみBOOKS全店
    2012/05/07-05/13
  • 舟を編む
    三浦しをん
    光文社
    本体1,500円+税
  • DVD付き
    樫木式カーヴィー
    ダンスで即やせる!
    樫木裕実
    学習研究社
    本体952円+税
  • HIT & RUN
    折れそうな心に
    夢と希望を
    岡田竜馬
    幻冬舎
    本体1,000円+税
  • 空白
    井上雄彦
    スイッチ・
    パブリッシング
    本体1,400円+税
  • 樫木式カーヴィー
    ダンスで即やせる!
    樫木裕実
    学習研究社
    本体952円+税
  • 人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない
    見城徹/藤田晋
    講談社
    本体1,300円+税
  • 弱った体がよみがえる
    人体力学
    井本邦昭
    高橋書店
    本体1,200円+税
  • サムスン式仕事の流儀
    5年で一流社員になる
    ムン・ヒョンジン
    サンマーク出版
    本体1,500円+税
  • ギャル曽根流大食い
    HAPPYダイエット
    ギャル曽根
    マガジンハウス
    本体1,200円+税
  • 『超』入門失敗の本質
    鈴木博毅
    ダイヤモンド社
    本体1,500円+税