2011年6月アーカイブ

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いつかこのありえない本を紹介する日が来るだろうとは思っていましたが、今日、今年初めてセミが庭で鳴いたので、早くも紹介してしまうことにします。丸山宗利著『ツノゼミ ありえない虫』(幻冬舎)。セミが鳴いたからとか書いておきながら、この本の主役「ツノゼミ」は正確に言うとセミの仲間ではありません。夏によく田んぼで見かける黄緑色の小さな「ヨコバイ」に近い昆虫です。バンド「たま」の知久寿焼さんがユーチューブでツノゼミの魅力を語ってますので参考にどうぞ。このツノゼミなる虫、存在自体あまり知られてませんが、当たり前のことながら、とんでもなくバリエーションに富んだ虫だってことはもっと知られてません。(下のリンクに続く)

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東日本大震災以降、ベストセラーの上位を報道各社が撮影した被災地の報道写真集が占めています。被災地発の写真集『巨大津波が襲った 3・11大震災』(河北新報社)は突出して売れていて、250万部を突破したそうです。また、AERA増刊『東日本大震災 レンズが震えた 世界のフォトグラファーの決定版写真集』(朝日新聞出版)も、天災としての地震、それと向き合う人間の姿を普遍的な視点で写し出していて、素晴らしいものがあります。そして本日、報道とはまた違った角度から、震災以降2カ月間を写した写真集が発売になりました。石川梵撮影『THE DAY AFTER 東日本大震災の記憶』(飛鳥新社)です。(下のリンクに続く)

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本日発売のおもな雑誌をご紹介します。東日本大震災から100日が過ぎ、原発問題は予断を許さない状況が続いていますが、東北の人びとはとにかく日常を取り戻そうと身体を頭を動かしているようです。去る5月20日に「平成22酒造年度全国新酒鑑評会」が開かれました。全国から875点の新酒が集まり、約半分の437点が「入賞」、さらにその中から244点の「金賞」酒が選ばれました。要するに、出品日本酒全体の4分の1ほどが金賞に選抜されるわけです。さて、あゆみBooksの本拠地のひとつ、宮城県の酒蔵は震災の多大なる影響があったにもかかわらず20場が出品を果たしました(宮城県酒造協同組合発表)それだけで素晴らしいことだと思いますが、なんとそのうち18場が入賞、うち17場が金賞だったのです。(下のリンクに続く)

今日は、あゆみブックスチェーンの一部店舗、ならびにフランチャイズの西荻窪颯爽堂(こちらは公式アカウント取得後、運転準備中)が、Twitterの公式アカウントを取得、情報発信を始めたことをお知らせさせていただきます。

早稲田店(早稲田大学文学部前) @AyumiBooks_W
小石川店(こんにゃくえんまそば) @AyumiBooks_Koi
高円寺店(JR高円寺駅北口すぐ) @AyumiBooks_K
仙台店(市営地下鉄広瀬通駅すぐ) @AyumiBooks_S
西荻窪颯爽堂(JR西荻窪駅北口バス通り) @sassoudo

手前味噌で恐縮ですが、あゆみブックスチェーンでも特に個性的な店舗、店員がつぶやきますので、それぞれに楽しんでいただけると思います。アカウントをお持ちの方は、ぜひともフォローをお願いいたします。それでは、本日は女性誌の集中発売日。併せておもな雑誌をご紹介します。(下のリンクに続く)

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今日も私事からで恐縮なのですが、WEB担当が本を好きになったきっかけはおそらくこれだろうな、という幼いころの記憶がいまもしっかり残っています。『学研の図鑑』シリーズ(学習研究社)と出会った日の驚きと喜び。仕事帰りの父親の車に乗って我が家に突如やって来た、オールカラーの図鑑は、まさに宝箱のようでした。遠い銀河の向こうに想いを馳せた「宇宙」の巻。体節までリアルに書き込まれた「昆虫」の巻。髑髏(しゃれこうべ)の写真が大きく掲げられた表紙におびえた「人とからだ」の巻。もう30年以上前のことなのに、イメージは脳裏に鮮明に焼き付いています。いまも子ども向けの図鑑が出版され続けているということは、そうした純粋な感動はいまも子どもたちの心を昔と同じように揺り動かすのでしょう。最近はこんな図鑑も発売されています。『一生の図鑑』(学習研究社)。さまざまな昆虫や動物が、生まれ、育ち、子孫を残す姿をとらえた写真の数々。子どもに「生きる」ことの驚異、感動、大切さを教える材料として、お父さんお母さんにもめくってほしい図鑑です。各店で好評発売中! それでは、本日発売のおもな雑誌をご紹介します。(下のリンクに続く)

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私事で恐縮なのですが、東日本大震災で被災した仙台の家族のうち、我が家で女性は母親ただ一人でして、天災、突発事にどう向き合うかという点で、やはり女性は男性と違う視点からものを考えるのだなと感じさせられました。もちろん個人差も大きいとは思いますが、生物学的な差異が行動にもたらす影響というのは、男女平等という視点に立ってもなお、厳然としてあるということを感じさせられました。こういう特別な出来事でもないと、深く考える機会もないことなので、これを機に女性は修羅場で自身をどう考えるのか知りたい、と思っていたら、こんな本がじわじわ売れているのに気づきました。内澤旬子著『身体のいいなり』(朝日新聞出版)。(下のリンクに続く)

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先日、ハロルド・ハーツォグ著『ぼくらはそれでも肉を食う 人と動物の奇妙な関係』(山形浩生訳、柏書房)という新刊を紹介しましたが、同じテーマを扱った今年4月の新刊が、読売新聞の短評『本の雑誌』のウェブサイトで話題を呼んでいます。吉岡逸夫著『白人はイルカを食べてOKで日本人はNGの本当の理由』(講談社)です。和歌山県太地町のイルカ漁を批判したドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ』や海洋環境保護団体「シーシェパード」の反捕鯨運動にスポットを当て、イルカ保護運動家やシーシェパードの幹部に直接インタビューを試み、反捕鯨運動がいかに根拠のないものかを暴き出しています。上記の書評でも書かれているように、太平洋フェロー諸島で行われているイルカ漁の写真は日本のそれとほぼ同じ。なのに和歌山県の漁民は保護運動家たちの攻撃の対象になってしまう。(下のリンクに続く)

本日発売のおもな雑誌をご紹介します。今日は数年ぶりに出た『週刊文春』(文藝春秋)の別冊が発売になっています。テーマは『東京電力の大罪』。これを読んで「東京電力ってなんてひどい企業なんだ、もう電気料金は払わん!」と考えるとしたら、虚しいだけです。このウェブサイトは本を紹介するための場ですから、評価や判断は差し控えますが、いまたくさんの方々がブログやツイッターで書いておられるように、これからは企業が悪いことをして惨事が起きてからみんなで叩く社会じゃなくて、はじめからそうならないよう、市民がみんなで参加して、企業に悪いことをさせない社会を作っていかなきゃならないのだと思います。(下のリンクに続く)

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こういうタイムリーさ、本の作りの上手さではいまこの出版社にかなうところはありません。出ました、みんなのための入門書、中川恵一著『放射能のひみつ』(朝日出版社)。放射線とはいったい何ものか、放射線と放射能の違い、被ばくには「外部被ばく」と「内部被ばく」があること、全身被ばくと局所被ばくの区別、どのくらいの放射線をあびると体に悪影響があるのか、チェルノブイリやスリーマイル島の原発事故で住民に何が起こったのか、発がんリスクが上昇するとはどういうことなのか、そもそもがんとは何か、「ただちに健康に影響のあるレベルではない」とは何を指すか(「まえがき」より)わかりやすく解説してくれます。挿画は「大人たばこ養成講座」の広告イラストでみなさんご存じの寄藤文平さんです。それでは、本日発売のおもな雑誌をご紹介します。(下のリンクに続く)

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今年末にはNHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』の最終回(第3部)が放映されます。第2部までのキーマンの一人、俳優・香川照之がみごとに演じきった俳人・正岡子規の生涯を、明治後期という複雑な時代の空気に着目して描いた傑作が近ごろ話題を呼んでいます。関川夏央『子規、最後の八年』(講談社)。正岡子規の後継者と目され、子規自身他ならぬ愛情を寄せた弟子、高浜虚子。虚子を子規に紹介した河東碧梧桐。子規の一高時代の同級生にして俳句仲間だった夏目漱石。子規を取り囲む濃密にして繊細な人間関係を愛情あふれる筆で描き出す、関川夏央さんの読みやすい文体は相変わらず。時代と人間関係を立体的にとらえることから見えてくる、これまで描かれてきた子規像とはまた違う人間味あふれる子規像が浮かび上がってきます。文学入門者でもじゅうぶん楽しめると思いますので、ぜひご一読を。それでは、本日発売のおもな雑誌をご紹介します。(下のリンクに続く)

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興味深い新刊が発売になりました。ハロルド・ハーツォグ著『ぼくらはそれでも肉を食う 人と動物の奇妙な関係』(山形浩生訳、柏書房)。装画はなんとあのムツゴロウ(畑正憲)さん!「焼肉酒家えびす」は早くも営業再開の方針を打ち出していておやおやな感じですが、この本は生肉食中毒問題にかんするものではありません。ソデの紹介文を引用しておくと、「愛したり、嫌ったり...ときには食べたり。ぼくらは動物とこんなに深くかかわって生きてるのに、じつは知らないことばかりなのだ」ということで、人間と動物の関係の矛盾をテーマにした本です。イルカ漁の映画や商業捕鯨の問題、今回の生肉の問題、もちろん絶滅危機動物と温暖化の問題、じつは、人間と動物が主役となる時事問題ってすごく多いんですよね。でも、人間がどうするかって話はよく聞くけど、動物の立場からの話はほとんど出てこない。この本を読むとその「落とし穴」がよく見えてきます。それでは、本日発売のおもな雑誌をご紹介します。(下のリンクに続く)

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本日発売のおもな雑誌をご紹介します。2日前にこんな記事が産経新聞に掲載されました。「薄型テレビの価格下落が止まらない。家電エコポイント制度が終了した4月以降に軒並み下落し、サイズによっては1年前から4割も落ち込んだ。東日本大震災後の買い控えで在庫がだぶついたことが原因とされており、各社による"たたき売り"で販売台数そのものは増加。薄利多売を強いられている各社の苦境をよそに消費者は、思わぬ"買い時"の恩恵を受けている」。1年前に比べて4割安、30型台が平均4万9100円だそうです!私事で恐縮ですが、数年前に我が家で購入した32型は17万円ほどしました。電子機器はいつもこんなものとはいえ、やはりきちんとトレンドを見て買わないと後悔しますよね。今月の『モノマガジン』(ワールドフォトプレス)の特集はズバリ「後悔しないテレビ選び」。やっぱり歴史ある雑誌の取材力は頼りになります。(下のリンクに続く)

  • あゆみBOOKS全店
    2012/05/07-05/13
  • 舟を編む
    三浦しをん
    光文社
    本体1,500円+税
  • DVD付き
    樫木式カーヴィー
    ダンスで即やせる!
    樫木裕実
    学習研究社
    本体952円+税
  • HIT & RUN
    折れそうな心に
    夢と希望を
    岡田竜馬
    幻冬舎
    本体1,000円+税
  • 空白
    井上雄彦
    スイッチ・
    パブリッシング
    本体1,400円+税
  • 樫木式カーヴィー
    ダンスで即やせる!
    樫木裕実
    学習研究社
    本体952円+税
  • 人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない
    見城徹/藤田晋
    講談社
    本体1,300円+税
  • 弱った体がよみがえる
    人体力学
    井本邦昭
    高橋書店
    本体1,200円+税
  • サムスン式仕事の流儀
    5年で一流社員になる
    ムン・ヒョンジン
    サンマーク出版
    本体1,500円+税
  • ギャル曽根流大食い
    HAPPYダイエット
    ギャル曽根
    マガジンハウス
    本体1,200円+税
  • 『超』入門失敗の本質
    鈴木博毅
    ダイヤモンド社
    本体1,500円+税